みなさま、こんにちは。
前回に続き、こころの免疫力を上げる瞑想の実践方法の紹介です。
物事には必ず二つの性質が共存しています。 時間と労力が必要だった家事は、家電の開発により早く楽になりましたが、運動不足を招いた様に物事には良い面と悪い面と、必ず両面があります。
今日は物事の良い面悪い面を知って俯瞰してみる視野を養うための瞑想をしてみようと思います。 家電に関しても、運動不足を招くということを意識さえ出来ていれば何らかの方法で運動不足解消をしようとしますが、気づいていなければ運動不足になるだけです。 例えば逆に夫婦関係でいうと、パートナーの悪い面ばかりを意識していると悪い面ばかりが目についてしまい良い面が見えなくなってきてしまうものですよね。 でも良い面も至らない点もあると知っていれば相手の些細なことを多めに見る事ができ、夫婦関係はうまくいきます。 物事は、片方の面だけを見るのではなく両面を認識すれば、俯瞰して見る事ができ、どちらか片方に引っ張られないことで、結果的にブレない自分を作る事ができます。 これが心の免疫力です。
目を閉じて背中を軽く伸ばし一度息を長く吐き切り、ゆっくりとした呼吸になったら、楽な気持ちで行います。３分間で、下記のテーマをできるだけ具体的に思い出してみてください。
新型コロナウイルスによって、皆様にとって生活がし難くなってしまったり、お仕事の面など様々大変な思いをされている事と思います。物事には良い面と悪い面と両面があるものです。そこで、今大変だなぁと思っている事や心に引っかかっている出来事など（もちろんコロナじゃなくてもOKです。）の反対の面を、できるだけ具体的に思い出してみてください。
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いかがでしたか？
先に記載した通り、物事には良い面悪い面があります。 サポートフルな環境は自分にとって良い環境と言えますが、そればかりでは甘えが出て来ますし、逆に過酷な環境は悪い環境である反面多くの学びが得られます。
無口でぶっきらぼうに感じられる人は、実はすごく優しい性格で、相手を思いやるからこそ多くを語れない人かもしれません。
良い面と悪い面、両面が見えてる方が良さそうじゃないですか？ 心と身体は繋がっていますから、心の免疫力が高まれば身体の抵抗力も増します。
良かったらお時間があるときにやってみてください＾＾